不謹慎かもしれないが木村花さんの件でプロバイダ開示請求がやりやすくなるようだ。
現状の法律で誹謗中傷による誹謗中傷の投稿者特定には時間と費用がかかりすぎる。業界最安値クラスで自分が見積もりだしても裁判を前提にすれば40から50万。おまけに3ヶ月要件もある。
この手の依頼はちょくちょくくるが、みんな大変な精神的苦痛を受けていても40万が無理だという理由で泣き寝入り。
例えば、学校のSNSいじめについては、学生が40万などだせるわけがないからいじめられている側の100%泣き寝入り。
法律が改正されるならできるかぎり費用のかかる手続きをなくした形を望みたい。
自分はどちらかと言えば攻撃(批判•誹謗中傷)する側の人間かもしれないが、やはりそれをするなら匿名で相手を攻撃するのでなく、きちんと自分の名前だしてやるべきだと思ってる。
少なくとも自分は詐欺師みたいな自分の力で稼げないクズ相手すらきちんとそうやってる。
批判した相手にそれで名誉毀損だと訴えられたら、自分の批判が正当なもの言えるんだったら、同じSNSで反論するなり(対抗言論)、法廷なりで争ってそこで打ち負かせばいいだけ。
現実にはそれができる能力ある人とそうでない人がいるんだろうけど、理想論としては自分はそう思ってしまいます。